俗物30代サラリーマンの子育て雑記

欲深き俗物サラリーマンが子育てをベースにオカネ・投資やライフハック、映画音楽、DIYについて語ります。H30(2018).11月~

【ストライダー大会】 としまえんカップに出場した件

 

こんにちは俗物です。

先日(H31.1.27)、としまえんストライダーエンジョイパークとしまえんカップに参加してきました。

ストライダカップでも、ストライダーエンジョイカップでもなく、としまえんが独自で行っているのであろうゆるりとしたイベントです。

としまえんでは、レースがない日でもストライダーコースがオープンしており、数百円で楽しむことができます。

 

最初に、まとめ。

・まとめ

ガチ勢はほぼいないので、レースに初めて出る2歳3歳の親子にはオススメできます!予選敗退した後ゆうえんちで遊ばない場合には午後からは他の予定をいれるべし!勝ちたいなら走力強化よりも「レース」なんだということを子どもになんとなくでも理解させるべし!

 

うちのチビ(2歳)の結果はともかく、まずはレースの全体像をお伝えします。

 

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こんな感じのフラットなコース

 

・エントリー方法

としまえん(03-3990-8800)に電話をして、木馬の会につなげてもらいます。何日のエントリーか、何歳か、などを伝えます。

当日:木馬の会で当日エントリーを完了させます。ここでお金も払います。こども一人(2歳)エントリー1,200円、大人付き添い2名(1,000円×2)の場合は、3,200円が必要です。乗り物もなにも乗らず予選敗退の場合には少し高く感じますね汗

 

・コース

すべてアスファルト、平地です。レース時には、段差ボックスは撤去され、完全平地です。直線から、コーナーを曲がった後、ヘアピンが数回続いて最後短い直線でゴール。の全50m程度の短いコースです。

 

・時間

少し記憶があやふやですが・・。開場が10時からなので、その少しあとから練習が可能です。11時から、2歳児から順に予選を行い、本戦(決勝?)は12時からだったかと。ですので、決勝最後まで残った場合は、12時半くらいまでは時間がかかります。敗者復活はありません。

 

・参加者

2歳クラスの予選は6グループほどで行われていました。4名グループと3名グループがあり、合計で20名程度でしょうか。4名グループは2名が次のレースに進めるのに対し、3名グループも2名が上に進めます。

3歳クラスも同数程度いました。3歳クラスがレースとしては一番アツいですね。4歳、5歳は人数がガクッと減ります。

 

・レースの流れ

スタート順(インかアウトか)は、ちゃんとくじ引きできめてくれます。公平感があっていいですね。ただ、2歳児クラスでは、スタートで飛び出した子が勝つ傾向にありインアウトはあまり関係なかったです。

スタートは親が後ろにつきます。親の並走も可能ですが、途中で転んで号泣している子以外はみんなひとりで走ります。勝つために子供のまえを伴走するのはかなり恥ずかしいのでちょっとキツいです。

 

 

さて、そんなこんなでうちの初レースはどうだったかといいますと、

 

■チビの結果

ビリで予選敗退!

(チビのスペック:2歳4か月男の子、ストライダーとジュースが大好き)

 

■所見

敗因は『本人がレースだとわかっていない』。

スタートはパパがおおきな声で「いけ!」と叫んだこともあり、直線からコーナーに入るくらいまではダントツ一位でした。ほかの子が特別早くなかったのもあります。

しかし、、なぜかコーナー前で止まってしまいました汗 ほかの子がついてこなくてどうしたのかな?という感じもあり、このまま走っていいのかな?みたいな感じもあり、、

そこで一人に抜かされ、また走り出したのですが、最後のヘアピンで前の子に迫りすぎて前の子がバランスを崩したところにぶつかってしまい転倒。後ろの子に抜かされてしまいました。泣きもせず、ストライダーを起こして最後まで走り切りました。かっこよかった!

 

レースだとわかっていないというのは、一位ってことが何かわかっていないということですよね。「勝てばまたこのコース走れるからね!」「一位ならリンゴジュース買ってあげるよ」と飴をぶらさげてみましたが、そもそも本人が「勝つ」とか「一位」がわかっていなかったのではないかと思うのです。

練習中は途中で止まったりしなかったので安心してみていたのですが、、

レース初の方は最初はコース外を伴走して声をかけてあげてもいいかもしれません。(恥ずかしいですが)

 

保育園では、「勝つ」とか「一位」とかいう概念はありません。そこにあるのは「じゅんばん」「ゆずりあい」「やさしさ」。いつもみんなで一緒に遊びを楽しみ順番を守ると褒められている子が、いきなりレースで勝つ、一位を取ったら褒められるということを理解するには少し時間がかかりそうです。本人は悔しいという気持ちはあったのかなぁ?まだそこもわからなかったです。レースの後はとしまえんのなかをひたすらストライダーで走り回り、乗り物には興味を示さないので何も乗らずに帰りました。

ただ、親はとっても楽しんでしまいました。自分がプレイヤーではないという一抹の寂しさはあるものの、選手のマネージャーになったような気分でした。笑

 

■今後

もちろんレースには出したいのですが、もうでれなそうです。

2月3月は予定あり、3月以降は嫁が第二子出産のために里帰りをするのでレースにでれなくなってしまうのです。残念・・。。